昨日、今日と我が地方（新潟県ｓ市）は台風並みの暴風に横殴りの雨。

私の出勤途中で、小さな坊やを抱えながら雨が降っているのに、暴風のため傘もさせず向かい風の中を必死に歩いている若いお母さんに会いました。

私は車を止めて、「保育所に行くのなら、通り道なので車に乗って下さい。」と言うと
若いお母さん「・・・いいんですか？・・・助かります。」
と後部座席に乗って頂きました。

若いお母さん「今、車がなくて・・・助かりました。」と丁寧にあいさつされて、保育所の前で降りられました。

私は、なんとなく気持ちがウキウキして職場に向かいました。

パートが終わって、いつも行くスーパーで買い物をして帰る途中に、今朝会った若いママが坊やを抱きかかえ、雨が降り始めたので傘を開きかけていました。
保育所のお迎えだったようです。

私、車を止めて「良かったら乗って下さい。お家まで送りますよ。」と声を掛けたら、
若いママ「あっ！偶然ですね！有難うございます。」って満面の笑みで、後部座席に乗られました。

私の家と車で4～５分も離れていない所にお住まいの方でした。

若いママ「車を車検に出していて、日曜日には車が来るんですが本当に助かりました。
有難うございました」とお礼を言われて車を降りました。

偶然が重なって、若いママと坊やとお知り合いになれた一日でした。